3月11日(金) Pm2:46 とてつもない巨大地震と大津波が日本を襲った。
発生8日目になる今日、未だに大勢の行方不明者、避難された方は34万人にのぼり十分な支援の手が回っていない。
真冬の寒さに暖房なし、食糧なし、水がなし、衣服なし、そして医療品も無い・これでは折角助かった命も危うい。個人的に『何か出来ることは無いか』一生懸命考えても余りに大きな災害に、どうすれば良いのかそのすべさえ分らない。
個人的には節電に努め、スーパーの買いだめは絶対にしない・・・・・微々たる額であっても義援金の協力位しか、思い浮かばない。
◆葉っぱのフレディ・ヘルパーセンターからは義援金で協力させて頂く事にした。
◆葉っぱのフレディと事務所を共にするモレーンコーポレーションは院内感染管理→人の命を守る事を使命とする会社だ。
◆(株)モレーンコーポレーションが、福島県立病院等で感染防御物品が不足している事を知り、救援物資を自ら届ける必要を感じ、貨物トラックを調達し『被災者向け医療資材』として当社の製品を大量に救援物資として積み込み仙台に向かった。
昨夜3月16日(水)7:00/PM 社長の草場と社員の二人は東京、東中野の会社を出発した。
救援物資は感染防護に必要なグローブ、マスク、ガウン、ゴーグル等の入った段ボールをトラックいっぱいに詰め込み二人は一路、福島に向った・・・・・そして
3月17日早朝、二人は無事、福島県に到着、福島県立医大病院に上記の救援物資を手渡す事が出来た。
◆今、被災地が求めているのは、これらの物資が即、欲しいのに!道路が分断されている、ガソリンが不足して居るなどの理由から、今、困っている被災者に、必要最低限なものさえ届かない現状、歯がゆい思いだ。
モレーンコーポレーションは、この思いに、待っていられずに行動したと思う。
福島県は地震・津波の大きな災害を受け、さらに原発事故という追い打ちにより、汚染地域として、救援物資も滞っている。
このような中、モレーンコーポレーションはえ勇気を持って、夜中トラックを走らせ福島県に。救援物資を運び込んだ。大いに評価したい
一人でも多くの命が救われ、そして、命が助かった方は1日も早く暖かい生活が得られるよう、家族が一緒に成れるよう、ご健康をこころからお祈りします。
2011年3月17日 片山 蘭子
モレーンコーポレーションの社員