東京東中野 ケアプランサービス/身体介護/生活援助 『葉っぱのフレディ・ヘルパーセンター』 片山所長の徒然日記

はじめての訪問看護

金曜日, 8月 31st, 2012

2012年7月19日(木曜日)

久々のつれずれ日記になりました。

 

4月に併設した「訪問看護ステーション」の初めてのご利用者は、多くの障害を持つ超重度障害の9歳の男の子(K君)です。いつも痰がらみの苦しそうな呼吸をしています。完全な寝たきり状態ですが、楽しい時、嬉しい時には声を出し笑ってくれます。「お母さんが買い物先でカマ焼を忘れてきてしまったのよ」と話しかけると、いかにも残念そうな顔つきをしてくれます。何も出来なくても声や表情で表現してくれることは介護者にとっては最も嬉しく励みに成る時です。

小さな妹ちゃんもいますが、若いお母さんはお兄ちゃんに十分な愛情を持って育てられている事が伝わって来ます。

K君のケアは当センターのヘルパーが既にケアを開始し週3回のペースで訪問して居ます。

K君のサービスは、医療保険のサービスであり、ケアマネージャーは入りません、

担当医と連携しながら訪問看護師が看護計画を立て訪問をします。

K君のケアは訪問看護と介護がコラボする事が可能になり、より良いケアが期待できます。つまり同じ事務所内なのでヘルパーとナースは互いの情報交換がスムースになり、それぞれの専門の役割分担も出来るのです。

 

 

       楽がかたやまんちに来て4年が過ぎた。

       楽のつぶやき・・!

        「吾輩はアメリカン・ショートヘアと云うブランドだ。

         毛は短くてもびっしり密集している。

         夏は暑いんだ!何しろ夏冬関係なく

         毛皮を着ているんだもん!

          家ん中で涼しいのは、玄関のたたきさ!

身体の面積を出来るだけ広げてぺたっと

床に寝そべることだ、リビングから、クーラーの

涼しい風がそよそよと来て…ついついいびきかいて

うたた寝さ!」クークー

 

 


『志垣太郎さんと対談しました』

月曜日, 2月 6th, 2012

2月6日(月)

1月21日に俳優の志垣太郎さんとご縁あって対談を致しました

その時の写真が送られてきましたので、小さくしてこのブログに載せます。

対談では葉っぱのフレディの仕事の内容についてが主でした。

『ザ・ヒューマン』という月刊誌3月号に掲載されるので、ご紹介できます。

志垣太郎さんは若々しさと爽やかな笑顔は、テレビにご出演の時と印象は変わりませんが、私には素顔の彼の方がもっと良いと思います。

ご高齢のご両親がいらっしゃるそうで、ご長寿の家系ですね、

介護・看護の話が中心でプライベートの話はしませんでしたが、終わりに彼の方から握手を求めて頂き、ツーショットが出来ました。


ケア・アカデミー葉っぱのフレディは・・・『4月から“訪問看護ステーション”が始まります。

月曜日, 2月 6th, 2012

2012年2月3日

『明日は今冬一番の寒波が来ます』 『積雪3メーター30cm・・・』

北陸・東北の豪雪のニュースが毎日更新されます。両側が3メーター以上も積もった雪が塀に成った道路を歩き取材を続けるアナウンサーの頭や肩に瞬く内に積もる雪、そして家の軒には何十本ものつららが垂れ下がっている風景は、晴天続きの東京では想像以上のものだと思います。

どうして集中的に大雪に成るのか・・地球の温暖化が影響する等の説もありますが、昨年の巨大地震・巨大津波に引き続き自然現象の恐ろしさは余りあるものがあります。

葉っぱのフレディは昨年末に名称を改め、2012年元旦から

『ケア・アカデミー葉っぱのフレディ』になりました。2012年元旦から新たな気持ちで在宅ケア事業所として出発致しました。

本年4月『訪問看護ステーション』を開設致します。

◆ケア・アカデミー葉っぱのフレディは

訪問介護事業   居宅介護支援事業   訪問看護ステーション3事業が、一丸となり互いに連携し情報を共有しながら、今年も

一歩前進、精進してゆこう!と決心しました。